続・オールドローズとは?

1オールドローズ

前回の続きです。

全ては紹介しきれないので、例として主な系統をあげますと
・ガリカ
・ダマスク
・アルバ
・ケンティフォーリア
・モス
の5つになります。

ガリカは、オールドローズの元祖とも言える系統で紀元前から栽培されていた系統です。トゲが少なく濃い赤がメインで濃厚な甘い香りが特徴的な一季咲きです。また、枝にも強い香りがあるので観賞用や香料用として使われることがあります。
ダマスクは、ガリカと同じように紀元前から栽培されていた一季咲きです。主にブルガリアやトルコが産地でピンクの花色が多く濃厚で甘い香りが特徴です。一般的にはローズオイルを抽出するために使用されます。
アルバは、どれも育ちがいい点が特徴的で白と淡いピンクが多く上品な印象を与えてくれます。濃厚で甘い香りがします。
ケンティーフォーリアは、ピンクの花色が多く香りは甘いのが特徴です。キャベツの葉のように花弁の数が多いことから、「キャベッジローズ」「キャベツバラ」などと呼ばれることもあります。鉢植えに使われることが多く、また、香水の原料として親しまれています。
モスは、ガクと子房の部分にコケのような密毛があることから「コケバラ」と呼ばれることも多いそうです。また、モスはケンティフォーリア系のバラが突然変異して出来た系統です。

オールドローズは四季咲き性が少ないうえにやや栽培が難しいので上級者向けになりますが、他にはない花形や香りに魅力がありますので、いつかチャレンジしてみたいものです。