みなさんは、バラの花言葉をご存知でしょうか。
「情熱」「愛情」、そんな花言葉を思い浮かべる人が多いと思います。
しかし、これらはたくさんあるバラの花言葉のうちの、
ほんの一握りなのです。
実は、バラの花言葉というのは、
花の色によって変わってくるのです。
ひとくちに赤いバラと言ってももっと細かい色分けが可能で、
たとえば紅色の花言葉は「死ぬほど恋焦がれています」。
真紅色や濃紅色ならば、「恥ずかしさ」。
帯紅色では、「私を射止めて」という花言葉になるのです。
その色合いによって、バラの花言葉も変わってくるというのは面白いですね。
もしもあなたが恋人にバラの花束をプレゼントするとしたら、
どの色を選ぶべきなのか、考えるポイントはたくさんあると思います。
好きな色や相手に合う色というのもあるでしょう。
お気に入りの服にピッタリ似合うバラを選ぶこともあるかもしれません。
しかし、その花言葉にほんの少しの違いがあることを
意識してみるのもいいのではないでしょうか。